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WEBデザイナーが言うコーディングとは?【言葉の定義がわからない】

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  • コーディングってなに?いまいちわからない…
  • コーディングってプログラミングと違うの?

こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。

コーディングという言葉、聞いたことはあってもイマイチわからないと言う人は多いのではないでしょうか。
この記事では、WEBデザイナーが仕事で行う「コーディング」の意味や、「プログラミング」との区別をはっきりさせていきます。

では、さっそく本題へ!

WEBデザイナーの業務「コーディング」とは

まずは言葉の定義から見ていきます。

コーディングとは、

プログラミング言語を使ってソースコードを書くこと。
仕様や設計に基づいて、WEBサイト上の見た目を実装すること。
ん?早速プログラミングとか出てきてよく分からない…

この時点ではまず、シンプルに「コーディング=記述作業」と理解していただければ十分です。

コーディングとプログラミングの違い

続いて、コーディングと区別するために、プログラミングという言葉を定義します。

プログラミングとは、

WEBサイトやサービスの制作において、「①仕様の検討」「②設計」「③構築・実装」の一連の流れを作ること。

です。

つまり、仕様を考えるところから始まり、そのシステムが実際に動くよう実装するところまでを、プログラミングと言います。
「実際に動くよう実装する」というのは、言い換えればプログラムが動くようにコードを記述していく作業(コーディング)です。

要するに、
プログラミングの流れの一部として、コーディングという作業がある
と言えます。

なるほど、なんとなくだけどわかってきた。

ここまでのおさらいとして、両者の違いを簡潔にまとめるならこのような感じです。

プログラミング=全体(設計〜実装)、コーディング=その一部(実装作業)

WEBデザイナーにはコーディングとプログラミングどっちが必要?

結論

ここまでの説明を踏まえて考えると、まず必要になるのはコーディングスキルです。
と言うのも、設計にしろ構築にしろ、コーディングスキルあっての作業になるからです。

そしてWEBデザイナーがデザインワークと兼務する場合、だいたいはコーダーとしての役割です。
コーダーというのはコーディングをする人、つまりWEBサイトの表示上の実装部分を担当する人です。

WEBサイトの表示上の実装を可能にするのは、主にHTMLやCSS、JavaScriptといった言語です。
ですので、WEBデザイナーにとってまず必要になるのは、コーディングスキル(HTML・CSS・JavaScriptなどの言語知識)と言えます。

おまけ:区別のしかたは勘違いされがち

世の中的に、コーディングとプログラミングの違いを、使う言語の違いで区別する風潮もあります。(その方が理解しやすいということもあります)

いわゆる、

コーディング:HTMLやCSSを使って、デザインをWEBサイトとして実装する。
プログラミング:JavaやRubyを使って目には見えない「仕組みの部分」を作る。

みたいな感じです。

そして、その延長で、結果的には職種の違いのように捉えられます。
確かに間違っていません。結果的に作業は上記のように分担されるからです。

そもそもプログラミング言語には、いくつか種類があります。

・HTML
・CSS
・JavaScript(ジャバスクリプト)
・PHP(ピーエイチピー)
・Ruby(ルビー)
・Perl(パール)
・Python(パイソン)
・Java(ジャバ)
・C(シー)

などなど。

これらの言語はそれぞれ得意分野が異なり、用途によって使い分けられます。
システムを動かすための司令塔的な役割をするのがJavaやRubyである一方、HTMLやCSSは、WEBサイトの表示上の見た目を作るために使用され、プログラミング言語の中でも入門編のような立ち位置です
事実、他のRubyやJavaなどの言語とは内容も大きく違うため、「非プログラミング言語」と捉えられ、その他の言語と区別されるニュアンスもあります。

コーディング=見た目を作る=HTMLやCSSを使う、ということはプログラミングとは別物」という印象から来ているのでしょう。

まとめ

結局のところ、
全体の流れを作ることを言うのか、それとも流れの一部の記述作業を言うのかの違いです。

全体の流れを作る:プログラミング
流れの一部の記述作業:コーディング

そして、WEBデザイナーが兼務するのはコーダーの仕事であることが多いため、まずはコーディングスキルをつける必要があります
コーディングでまず勉強するのは、HTMLとCSSが王道です。

これからWEBデザイナーになるという人は、このあたりも踏まえて進路を検討してみてください!




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SHINOBU

フリーランスのWEBデザイナー兼フロントエンドエンジニア。イラストレーター。
新卒は某ベンチャー営業職→半年間WEBを勉強→WEB制作会社入社→フリーランス転身。現在はIT大手のクリエイティブチームに所属しながら、プロジェクト単位で複数チームに参加。
4大卒で、デザインの勉強は25歳から。美大でもない、経験もない。そこから2年後フリーランスとしてスタートするまでのこと、そしてフリーになってからの色々なことを記録していきます。