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フリーランスWEBデザイナーとして働く人が感じがちな4つのデメリット

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フリーランスWEBデザイナーとして働く人が感じがちな4つのデメリット

  • フリーランスになりたい気持ちはあるけど、不安も大きい…
  • 周りにやめとけと言われるけど、実際どうなんだろう…

こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。

WEBデザインの業界はフリーランサーがどんどん増えてきています。
しかし、まだまだマイノリティであることに変わりはなく、フリーランスという働き方のメリットデメリットが盛んに議論されています。
そして、まだ少数だからこそ実態がつかみづらく、デメリットばかり取り上げられることがあり、不安要素を感じる人も少なくないかもしれません。

私はと言うと、メリットが完全にデメリットを上回っています。
フリーランスの働き方が性に合っていて、すごく好きです。

ただ、メリットが優っているものの、やはりデメリットもそれなりには感じてきました。
この記事では、一般的に議論されがちなデメリットに関して、個人的な経験をもとにお話していきます。

それでは、早速本題へ!

フリーランスが感じがちな4つのデメリット

周囲のフリーランサーたちと働き方について話していると、デメリットとして挙がるものは、いつもだいたい似通っています。

よく挙がるデメリット
① 経済的な安定感は感じづらい
② 生活リズムが乱れがちになる
③ 社会的信用度が保証されない
④ 放っておくと人間関係は全く構築できない

皆さんも、なんとなくうなづける部分が多いのではないでしょうか。

やっぱりそのデメリットは本当なの?

私の体験を踏まえ、4つそれぞれ見ていきます。

① 経済的な安定感は感じづらい

これは、フリーランスのデメリットとして一番多い意見かもしれません。
実際に私も、安定感は感じづらいと思います。

というのも、自分で仕事を取ってこれなかったら、平気で月収0円もあり得るからです。
会社員の給料制に慣れすぎると、0円は現実味がないかもしれません。
と言うより、信じられないかもしれません。

実際私は、0円は避けてきたものの、家賃分も稼げていない月があったりしました。
と聞くと不安になりますが、そこまで心配は要りません。

と言うのも、フリーランスにはいくつか働き方のパターンがあり、中には経済的な不安定性を軽減させられる働き方だってあります。
具体的には、業務委託がその一例です。

契約までには選考があったり、オフィスへ出勤しなければいけなかったりと、自由度が少し薄れる可能性はありますが、収入に関しては給料に近い形で安定的に得られます。

また、自分の中で営業手法が確立してきたら、業務委託でなくても継続的に受注できる可能性は十分にあり、そうなると収入も安定するかもしれません。

フリーランスになりたての頃は不安定でも仕方ない部分はありますし、ずっと続くとも限らないので、心配しすぎる必要はありません。

それに、困ったらまた会社員に戻れば良いんです。

② 生活リズムが乱れがちになる

こちらも、私自身は同感です。
と言うのも、良くも悪くもフリーランスは仕事のスタイルが本当に自由です。
早朝から仕事を始めてもよし、夜中の2時からコーディングを始めてもよし。
徹夜で納期をクリアしたら、翌日は昼まで寝よう!みたいなこともありです。

ただ、それが許され始めると、意識的にリズムを整えない限り、生活はどんどん乱れていきます。

寝不足になったり、不健康な食生活になったり…。

ただ、こういったネガティブな側面がある一方で、人によっては悪いことではないかもしれません。

規則正しく過ごすことが不得意な私が、ちょうど良い例です。
会社にいた頃、決まった時間・決まった空間の中で仕事をして、毎日コンディションを無理やり合わせていかなければいけないという状況が、かなり苦手でした。
(職場の環境が合っていなかったこともありますが…)

「どんな場所でも結果を出すのがプロだ」と言われればそこまでかもしれません。
事実、嫌なものに対する忍耐力は無いタイプだと自覚しています…。

ただ、自分のパフォーマンスがどのような環境で上がるかを把握していたため「環境を変えよう」と冷静に判断できた部分もありました。

そして、会社をやめてフリーランスになると、実際に心地よく仕事に集中できる実感がありました。
「心地よさ」からは、何より仕事に対するポジティブな感情が生まれます。やらされ感がなくなり、能動的な向き合い方ができるようになります。

結果、前のめりに仕事と向き合えるようになって、パフォーマンスも少なからず上がったように思います。

要するに、働き方のスタイルや仕事との向き合い方は十人十色ですので、リズムが乱れる可能性をリスクと感じない人も、たくさんいると思います。

③ 社会的信用度が保証されない

こちらも、同感です。
よくある話としては、
・カードの審査に通らない
・住宅ローンを組めない

などがあります。

私は、カードの審査に落ちたことがあります。笑
ただ、今は個人事業主でも作りやすいカードがありますし、事業の継続年数と実績によって問題なく通るものでもあるそうなので、そこまで心配はいりません。

その他の点で言うと、個人事業主では受注できない案件などがあります。
ただこれも、極めて大きなクライアントだったり、特殊な案件だったりしない限り滅多にありませんし、今では大手もクラウドソーシングを活用する時代なので、そこまで気にすることでもありません。

フリーランスが普及していくこのご時世、社会的信用度で気になる部分はほとんどなくなっていくと思われます。

④ 放っておくと人間関係は全く構築できない

こちらは、半分だけ同感です。

フリーランスは、会社員と違って、放っておくと人と会わないで1日を終えることも珍しくありません。笑
特に在宅ワーカーは、外に1歩も出ない日すらあるという話を聞きます。

つまり、会社員の時には考えもしなかった「物理的な孤独」になり得るのです。
意識的に、お客さんや仕事仲間と関係を作りに行ったりしなければ、フリーランスとして継続的に案件を受注するのは難しいです。

と言うのが、正論です。
ただ私の感覚としては、意識的に関係構築する必要があるのは事実ですが、無理して人脈作りなど頑張らなくても仕事は十分にもらえます。

と言うのも、誠実に一つ一つ仕事をしていると、一度出会ったお客さんは再び声をかけてくれたりします。
その人の紹介で、今度は違う人がお客さんとして連絡をくれることもあります。

フリーランスの関係作りというと、交流会やミートアップ、カンファレンスなどに顔を出して人脈を広げていくようなイメージを浮かべがちです。
しかし、実際はそういった関係作りよりも、目の前のお客さんとの信頼構築を徹底する努力の方が断然重要です。

そういう意味では「放っておいては関係構築はできない」ですが、無理に広げに行かなくても、広がる時は広がります。

対面のコミュニケーションに自信がなくても、仕事の上での信頼関係は構築できます。

大事なのは自分にとってのデメリットを理解すること

ここまで、よく話に挙がる4つのデメリットについてお伝えしました。
それぞれ確かにデメリットではあるものの、対策は十分にある上に、そもそも人によっては大したデメリットではない場合があります。

実際私は、②③④はどれもデメリットと言うほどではないと感じています。
①の経済面のみ、不安に狩られるタイミングは多々あります。
しかし、それすらも「自分で生きていく力をつける修行だ」とポジティブに捉えることもできます。

それがフリーランスの醍醐味でもあります。

冒頭でも言いましたが、ダメだったらまた会社員に戻れば良いんです。

個人の力でやっていこうと奮闘した経験は、会社員になったとしても活きてくるはずです。

大事なのは、デメリットと言われているものが、自分にとっても本当にデメリットなのかをじっくり検討してみることです。
カバーできないくらいの大きなデメリットなのか、と。

自分の特性を考慮した上で、メリットがデメリットを上回るなら、フリーランスという働き方はおすすめです。




  1. […] など、挙げればいくつか出てきます。 (デメリットについてはこちらで書いてますので、当記事では割愛します。) […]

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SHINOBU

フリーランスのWEBデザイナー兼フロントエンドエンジニア。イラストレーター。
新卒は某ベンチャー営業職→半年間WEBを勉強→WEB制作会社入社→フリーランス転身。現在はIT大手のクリエイティブチームに所属しながら、プロジェクト単位で複数チームに参加。
4大卒で、デザインの勉強は25歳から。美大でもない、経験もない。そこから2年後フリーランスとしてスタートするまでのこと、そしてフリーになってからの色々なことを記録していきます。