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フリーランスWEBデザイナーが安易に値下げすべきでない3つ理由

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フリーランスWEBデザイナーが安易に値下げすべきでない3つ理由

  • 自信がないから値下げ交渉されると断れない…
  • 安くしておかないとお客さんを逃してしまうんじゃないか…

こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。
フリーランスWEBデザイナーの方は特に、金額設定で悩むことは少なくないと思います。

制作におけるリテラシーが高いお客さんの場合は、金額設定の部分での悩みはあまりないかもしれません。
一方で「これくらいでやれるでしょ?」「え、そんな高いと思ってなかった…」のようなスタンスで依頼をされる場合も多々あると思います。

今回は、そういった金額面での悩みにぶち当たった際のスタンスとして、重要だなと思う心構えについてお話していきます。

実際に今悩んでいる方、これからフリーランスをやっていく中で心配だという方は、一つの参考としてご覧いただければと思います。

では、さっそく本題へ!

フリーランスWEBデザイナーが安易に値下げすべきでない3つ理由

早速ですが、3つの理由をお伝えします。

理由①:金銭面
値下げの状態をベースとして捉えられると今後金額を上げづらくなるから
理由②:モチベーション面
モチベーションが低下しやすくなるから
理由③:関係性
少しの「お得感」より「信頼感」で価値を発揮する方が長期的に良い関係を築けるから

理由はこれらの3つです。
それでは、順番にお話していきます!

理由①:金銭面

値下げの状態をベースとして捉えられると今後金額を上げづらくなるから

こちらはみなさん真っ先に考えるリスクだと思います。

案件を獲得するためとは言え、闇雲に値引き交渉に応じてしまうと、後々に影響が出てきます。
例えば、最初に減額した料金がお客さんにとっての基準になってしまうと、次回以降から通常の金額にすら戻しづらくなってしまいます。

あるいは、安易に値引き交渉に応じてしまうと「あ、言ったら安くしてくれるんだ」と思わせてしまう可能性もあります。

初めだからこそ、しっかり自分のスタンスはわかってもらう必要があります。
長い付き合いになりそうなお客さんの場合はなおさら、初めの出方が大切になります。

理由②:モチベーション面

モチベーションが低下しやすくなるから

こちらは私自身の経験則でもあり、周囲のフリーランス仲間との会話で度々耳にする意見です。

値下げの甲斐あって、案件を無事に獲得できたとします。
しかし、そこからはイライラや、不満がどんどん溜まっていくケースが多々あります。

案件獲得のため(=自分のため)とは言え、安く受けてしまったからには、赤字にならないように時短を心がけたり、可能な限り省エネを意識したりと、色々な工夫が必要になります。

そういった工夫をよそに、制作段階でもお客さんはしっかりと要望を伝えてくるでしょう。

すると、「こっちは値引きに応じたのに勝手なことばっか言って…」とか、「わがままばっかじゃん…」とか、ネガティブな感情を持ちがちになります。

そのうち丁寧に接する気持ちも薄れ、最終的には「このお客さんとはもう付き合いたくない」と思い至ってしまうこともあるでしょう。

「値引きをした」=「一つ貸しを作った」という気持ちで案件がスタートしてしまうと、お客さんと誠意を持って接するのが難しくなることがあります。

そうならないためにも、しっかりと初めから対等な関係を保ちつつ、こちら側のスタンスは明確にお伝えするのが良いと思われます。

値引きに応じる場合には、減額に相応の対応となることを初めにしっかり伝えることも重要です。
例えば、LPを組むという案件だった場合には「コーディングの工数を削減するために画像を多めに使わせていただきます」などの減額の条件となる部分を提示しておくことで双方が納得した状態で制作をスタートできます。

理由③:関係性

少しの「お得感」より「信頼感」で価値を発揮する方が長期的に良い関係を築けるから

3つ目の「関係性」の点がもっとも重要だと思います。

お客さんにとって「値引きしてもらえた」=「お得感」は一つの価値です。
「少し安くやってくれるし、またこの人にお願いしよ!」と思ってもらえるかもしれません。
それはそれでリピート獲得になり、一時的には良いかもしれません。

ただ長い目で見た時に、いつもいつも少し安めの金額で案件を受け続けるのは、相当なストレスです。

そして、出来ることなら、「安さ」よりも「成果物の質」や「対応の良さ」を感じてもらった上で「またお願いしたい!」と思ってもらえたら嬉しいですよね。

長い目で見た時に、お客さんと健全な関係を築いていくためには、「質」や「対応」の部分で価値を発揮できるように意識するのが重要なポイントになります。

そのために、しっかりと正規の金額をもらって自分のモチベーションをコントロールしつつ、金額に相応の「質」や「対応」を担保しようと心がける方が、間違いなくお互いにとってハッピーな結果が得られるはずです。

最終的には、誠意をもって対応することでお客さんには「安心感」を感じてもらえるでしょうし、その価値は「一時的な少しの値引き」なんかとは比にならないくらい大きなものになるはずです。

まとめ

自信が持てなかったり、自分のスタンスが確立していないスターターの時期は特に、金額設定の面で悩むタイミングが多々あると思います。

そんな時は、長期的な信頼関係の構築には「少しの値引き」はそんなに大きく影響しないということを思い出してみてください。

自分のスタイルやモチベーションと相談しながら、うまく仕事を続けていきたいですね!




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SHINOBU

フリーランスのWEBデザイナー兼フロントエンドエンジニア。イラストレーター。
新卒は某ベンチャー営業職→半年間WEBを勉強→WEB制作会社入社→フリーランス転身。現在はIT大手のクリエイティブチームに所属しながら、プロジェクト単位で複数チームに参加。
4大卒で、デザインの勉強は25歳から。美大でもない、経験もない。そこから2年後フリーランスとしてスタートするまでのこと、そしてフリーになってからの色々なことを記録していきます。