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【実例あり】WEBデザイナーの給料は?気になる相場と上がり幅を解説

投稿日:2019年3月31日 更新日:


  • WEBデザイナーってどれくらい稼げるの?
  • 将来性はどうなの?

こんにちは、フリーランスWEBデザイナーのSHINOBUです。

これからWEBデザイナーになろうと検討している人にとって、「給料」は一番と言っても良いほど気になる部分だと思います。

この記事ではシンプルに、以下の2つをはっきりお伝えします。
・給料の相場
・給料の上がり幅(将来性)
この2つを、実例を交えながらお伝えしていきます。

では、さっそく本題へ!

WEBデザイナーの給料の相場は?

WEBデザイナーの給料の参考は以下のような感じです。

年齢別の平均年収

まずは、厚生労働省のデータをもとにした年代別の平均です。

20代:300万円前後
30代:400万円前後
40代:450〜500万円
50代:450〜500万円

変動が大きいのが20代で、前半と後半で大きく変わってきます。

20代前半:250〜300万円
20代後半:300〜350万円

ただし、給料は、年齢そのものより、経験年数だったり実際のスキルレベルの部分が大きく関わってくるくるので、30代だとしても未経験であれば、もちろん1年目相当の収入になるでしょう

1年目の平均年収:250〜300万円

雇用形態別の平均年収

働き方による違いは以下が参考になります。

インハウス:350万円〜
紹介・斡旋:400万円~
フリーランス:250万円~
独立:450万円~

ちなみにインハウスデザイナーとは、企業に社員として勤務するデザイナーのことです。

正社員として企業に勤めた場合に、いわゆる平均的な給料がもらえるイメージかもしれません。

WEBデザイナーの給料の上がり幅や、将来性は?

給料は、年齢と共にどれくらい上がっていくのか。
また、給料が上がるに連れて業務の内容はどう変わってくるのか。

これらの点は、働き方も大きく関わってくるので、その辺りも踏まえてお伝えしていきます。

働き方①:正社員WEBデザイナー

正社員WEBデザイナーに関しては、冒頭であげた「年齢別の平均年収」が参考になりそうです。

給料が上がっていく理由としては、大きく2つあります。

① カバーできる領域が広がり役割(仕事)が増える
② マネジメントの立場に移行する

これらがほとんどです。
そして、仕事の内容についてです。
①のようにカバー領域を増やすパターンにおいては、デザインワークやフロントエンド(コーディング)以外の部分で対応する作業が増えるイメージです。
例えば、SEO知識があればコンテンツマーケティングの業務を行ったり、サーバー周りの知識がつけばシステムエンジニアよりの業務を担当したりと、つまりはWEB周辺の業務が追加されるような感じです。

②のようにマネジメントへ移行するパターンは、想像しやすいかもしれません。
チームリーダーになり、マネージャーになり、部長になっていくというような、いわゆる昇給街道です。
マネジメント層に移行していくに連れて、自分で手を動かす機会が減っていき、管理の仕事がほとんどになるパターンも多いので、その場合「WEBデザイナー」という名乗り方が適切かどうかは際どいですが。

働き方②:フリーランスWEBデザイナー

フリーランスのWEBデザイナーは、給料面の幅がすごく大きい働き方です。

前述の「雇用形態別平均年収」は、あくまで指標です。
稼ぐ人は、初年度から年収600万円くらいの給料になりますし、スタートダッシュに時間がかかれば3年目でも年収200万円を切るパターンは全然であるでしょう。

具体的な1例を上げるなら、こんな感じです。

・初年度:250万円
・2年目:500万円
・3年目:600万円

これは、実際の私の友人の変遷です。
スタートから3年目で給料が2.5倍近くになっています。
初年度の時の年齢は置いておいて、この上がり幅は、正社員という働き方ではなかなか難しいかもしれません。

正しく努力をすれば、こういった形で給料を伸ばしていくことが可能なのがフリーランスです。

では、どうしたらフリーランスで安定的に給料を稼いでいけるのか。
私含め、周囲のフリーランサーを見ていても、安定的に給料を稼いていくには、以下のパターンが王道かと思います。

・固定の企業と業務委託契約を交わす

企業と委託契約を交わすことには、メリットがたくさんあります。
(一応)固定で給料が入ってくるから精神安定剤になる
営業活動(案件を獲得しにいく努力)を頻繁にしなくても良いため本業に時間を使える
③ 一つの企業と長期的に関係を構築していく中で、その企業内の人、もしくはその関係者との密な繋がりが生まれる可能性大

とは言え、フリーランスである以上、営業活動も本業の一部ではありますし、委託契約も永遠のものではないため不測の事態に備えて、常にネットワーキングを心がける姿勢は必要です。

そして、フリーランサーはもっと長期的な視点が必要になるかもしれません。(フリーランスに限りませんが)
「さて、20年後どうしよう。まだWEBデザイナーやってるのかな。」

こういう、ざっくりとした心配はみなさんが持っていると思います。
そして、この長期的な視点には特定の回答がありません。
人それぞれ、仕事を頑張っていく中でいろんな出会いがあり、紆余曲折を経験し、将来何をやっているかわかりません。

ただ、WEBデザイナーの路線でこのまま仕事を続けいてく場合には、代表的なキャリアステップがいくつかあるような気もします。

とりとめもなく例を上げていきます。

① 実績を作って有名ディレクターになる。

個人で名前が売れれば歳を重ねても(というか歳を重ねるごとに)仕事がたくさんです。
トップオブトップの例で言えば、佐藤可士和さん、佐藤卓さん、永井一史さんのような方たちです。
次元が違いすぎて現実的な例にはなりませんが、会社の看板でなく個人として実績を残し、その評価で他の仕事を引っ張ってくるという考え方です。

② 厳しい時には企業デザイナーとしてどこかの会社に入る。

これも一つの道です。みんながみんな自分の望む通りの働き方を実現できるわけではないと思います。
個人でやっていくのがしんどい状況になれば、企業勤めに戻ってデザイナーを続けるのも一つの手段として持っておくと、意外に肩の荷が降りて良いかもしれません。

納得のいく実績がない場合、あまりにも歳を重ねてからでは就職に不利な面もあるので、転身のタイミングはよく検討する必要があるかもしれません。

③ 会社化する。

いわゆる独立して自分で制作会社を運営する道です。

フリーランスとして仕事をしていく中でいろんな人と出会ったりするので、その中でビジネスパートナーが見つかることも大いにあり得るでしょう。

一人ではできないことも、仲間を増やすことで案件の受け皿が大きくなり、仕事の量や幅が増えていくイメージです。
会社化すれば自然に案件も増えてうまくいく、といった単純な話ではありませんが、仲間と必死にやっていくことで120%で頑張れたりもするかもしれません。
性に合っている人からしたら最高の働き方になっていくと思います。

働き方③:独立

正社員、フリーランスに続き、3つ目は「独立」した場合の給料の上がり幅(将来性)についてです。
これも、上記のフリーランスと基本的には似たようなことが言えます。
昇給やキャリアステップには既定路線がありません。

ですので具体例を一つご紹介します。(こちらも私の知人の実例です)
個人でなく会社なので売上ベースで見ていきます。

・初年度売上:1,000万円(社員は自分1人)
・2年目売上:2,300万円(社員は自分1人)
・3年目売上:3,100万円(1人雇って社員は2人)

この売上から家賃や外注費、経費など諸々を引いて、自分の給料が決定します。
従業員を雇っていれば、社員さんのお給料もこの中から出すことになりますね。

その点を踏まえて、自分のところに入ってくる給料の例はこんな感じです。

・初年度:600万円
・2年目:900万円
・3年目:1,000万円

運営体制などは十人十色なので、上記はあくまで一例です。

では、どうやって継続的に仕事を獲得(売上をあげていくか)についてです。

知人が運営しているWEB制作会社では、長期的に会社を成長させていくにあたって意識していることがあるそうです。
それは、

一つ一つの案件を大事にし、その企業と絶対的な信頼関係を築く。

良い仕事をすれば、継続的に声をかけてもらえるし、場合によっては他のお客さんを紹介してくれる。

ということだそうです。
すごく基礎的というか、なんの仕事をしていても大事なことだと思いますが、長く実践していくのはものすごく大変なのだろうと思います。

フリーランス然り独立然り、自分がフロントに立って仕事をしていく以上、人との信頼関係がもっとも重要なポイントになりそうです。

まとめ

少しでも参考になりましたでしょうか。
今の仕事の状況や、WEBデザイナーとしての立ち位置を踏まえ、今後の進み方を検討する一つの参考になれば幸いです。

とにもかくにも、常に技術を伸ばす意識と、人との関係構築は何があっても大切ですね。




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SHINOBU

フリーランスのWEBデザイナー兼フロントエンドエンジニア。イラストレーター。
新卒は某ベンチャー営業職→半年間WEBを勉強→WEB制作会社入社→フリーランス転身。現在はIT大手のクリエイティブチームに所属しながら、プロジェクト単位で複数チームに参加。
4大卒で、デザインの勉強は25歳から。美大でもない、経験もない。そこから2年後フリーランスとしてスタートするまでのこと、そしてフリーになってからの色々なことを記録していきます。